他との違いを魅せる「魔法のフレーズ」

交流会などの自己紹介。

「この人は他とは違う!」

そんな風に思われたら嬉しくないですか?

他とは違う。
この反応はまさに興味づけです。

興味を持ってもらえるからこそ、次の商談やアポに繋がります。

今回は営業セミナーで学んだ、
「魔法のフレーズ」をご紹介します。

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魔法のフレーズとは?

他との違いを伝えるのは難しい。
そう考える方も多いのではないでしょうか?

ましてや交流会など、短い時間での自己紹介。
その中でどう伝えればいいのか…

毎回悩んで見えるかも知れません。
自己紹介は、人生で最も多く行うプレゼンテーション。
ここを準備していないのは非常に持ったないです。

そして、自己紹介も様々なパターンを準備しておく事が重要です。
ここでお伝えする「魔法のフレーズ」を活用する事で、そのバリエーションも広がります。

では、その魔法のフレーズとは何か?
それは、以下のものになります。

「一般的には○○○とお聞きします。しかし、私の場合は○○○です。」

非常にシンプルですが、とても有効です。
例えばこんな感じで使用します。

事例

初めまして!
プレゼンコンサルタントの片岡です。
営業用、セミナー用のプレゼン資料の作成を行なっています。

一般的に資料作成というとデザイン重視とお聞きします。しかし私の場合は、成約率重視の内容となります。お客様から「欲しい!」という反応を勝ち取るための、ストーリー仕立ての資料を作成しております。

いかがでしょうか?この、

・一般的には〇〇
・私の場合は〇〇

このフレーズを使用する事で他とは違う!をお伝えする事ができます。

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あなたほど他の方は詳しくない

魔法のフレーズが有効なのは分かった。
しかし中には、

「そうは言っても、他にも同じような事している人がいるから」

という理由で躊躇する方がいます。

ここで重要な考え方があります。
それは、

「あなたほど他の方は、あなたの業界の事を知らない」

という事です。

あなたは恐らく、同じ業界で様々なサービスがある事を知っているかも知れません。

しかし、交流会に参加されている方はあなたの業界の専門家ではありません。

冒頭でもお伝えしたように、

「この人は他とは違うんだ!」

自己紹介ではこの興味づけが非常に重要となります。

ですので、
一般的にはこうだけど、自分はこんな事を大事にしている。
・一般的には作ったら終わりだけど、私はアフターケアをしている。

こんな事でも大丈夫。
このフレーズを活用する事で、これまでと違う反応が必ず得られます。

ぜひ、自信を持って活用してみて下さい。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
魔法のフレーズの効果を理解頂けましたでしょうか?

自己紹介。確かに何を伝えたらいいか。
緊張もするので難しいですよね。

しかし、これ!という鉄板パターンがあると、自信が溢れ堂々と話すことができます。

今回の魔法のフレーズは非常にシンプルで使いやすいです。

ぜひ、ご自身に落とし込んで実践してみて下さい。

最後までお読み頂きありがとうございます。