あなたはどのタイプ?5つの思考タイプ
以下の文章を見て、あなたはどれが響きます?
①稼げます!
②自由な生活が手に入ります!
③ワクワクした毎日が過ごせます!
あなたはどの言葉に響きましたか?
人には思考のタイプがあります。
このタイプによって、響くポイントが違い伝え方も大きく変わります。
ここでは、5つのタイプをお伝えします。
5つの思考タイプ
タイプ①論理的思考タイプ
1つ目のタイプは、論理的思考タイプです。
データ、根拠、実績、數字など論理的な言葉に反応します。
このタイプに、
「とにかく凄い!」
「めちゃくちゃ良い!」
など、抽象的な表現を伝えても反応せず、
「もっと具体的な根拠はなんなの?」
と思われてしまいます。
タイプ②感情優位タイプ
2つ目のタイプは、感情優位タイプです。
五感、直感、感性、想像力、エピソード、感動など感情的な言葉に反応します。
「凄く良かった!」や、何かのエピソードなどに興味を示します。
論理的思考タイプと逆で、あまり数字や理屈を並べると、
「難しそう…」
などの反応をする事も多いです。
タイプ③不安優位タイプ
3つ目のタイプは、不安優位タイプです。
不安、不満、脅し、苦言、不幸など不安を煽る言葉に反応します。
決してネガティブということではなく、慎重派で物事をよく考えるタイプでもあります。
チラシや広告などでも、
・このまま放置すると大変なことに…
・あなたの◯◯大丈夫ですか?
などを見かけますよね?
この様なタイプには、楽観的に伝えるのではなく、こうなったらこうなれる。
など、プロセスを見せ不安を解消する事がポイントです。
タイプ④好奇心タイプ
4つ目のタイプは、好奇心タイプです。
新しい、楽しい、斬新、畫期的、珍しいなど好奇心をそそる言葉に反応します。
「ワクワクする!」
「ウキウキする!」
「キラキラする!」
など、心が躍る言葉に反応します。
先ほどの不安優位タイプとは逆で、マイナスや不安要素を聞くと、
「そんな暗い事言ってもさ…」
などと、反応が悪くなります。
タイプ⑤損得タイプ
5つ目のタイプは、損得タイプです。
儲かる、稼げる、お得、保証、損しないなど損得勘定の言葉に反応します。
・たった3ヶ月で◯◯円稼げます!
・◯◯の場合、全額保証!
など、損しないかどうかがとても重要です。
これまでの実績や成功事例。
保証制度などをしっかりと見せる事で、反応しやすくなります。
まとめ
いかがでしょうか?
5つのタイプをご紹介しました。
もちろん、この1つだけに当てはまるというわけではありません。
色々な思考タイプを持ち合わせていますが、あなたの目の前のお客様はどのタイプが強いでしょうか?
例えば感情タイプに、
損得の言葉を伝えてもなかなか動いてくれません。
タイプを知る事で伝える言葉が変わり、
反応も大きく変わります。
だからこそ、誰に何を伝えるのか?
ターゲットの分析は必要不可欠な要素です。
そして、自分自身はどのタイプなのか?
どんな言葉に反応しているのか?
を分析する事で、自分と同じタイプの人の刺さる言葉が見えてきます。
是非、意識して観察してみて下さいね!
最後までお読み頂きありがとうございます。